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かぶき発生史論集 [ 郡司正勝 ]
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■岩波現代文庫■郡司正勝■鳥越文蔵■岩波書店■2002年05月発行年月:2002年05月 ページ数:291, サイズ:文庫 ISBN:9784006020521 郡司正勝(グンジマサカツ)1913ー98年。演劇学者。札幌市生まれ。早大卒。同教授。民俗学の成果を取り入れてかぶき学界をリードする一方、鶴屋南北作品などの復活上演に精力的に取り組んだ鳥越文蔵(トリゴエブンゾウ)1928年長崎県生まれ。早稲田大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 猿若の研究/2 道化の誕生/3 力者とその芸能/4 河原者と芸術/5 若衆かぶき以前の少年芸 著者のかぶき発生史に関わる画期的な業績のアンソロジー。かぶき揺籃期の十六世紀末に物真似芸を中心に喜劇的な役柄を演じた「猿若」や道化に関する研究、中世末期の被差別芸能民を扱った「力者とその芸能」「河原者と芸術」などの論考を収録。編者による詳細な注と解説を付し、初学者にも理解しやすい形で紹介する。 本 エンタメ・ゲーム 演劇・舞踊 歌舞伎・能 文庫 人文・思想・社会 文庫 エンタメ
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